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川内川流域を楽しむための4つの体験をご紹介します。
お知らせ
九州第2位の規模を誇る一級河川の川内川。
延長137kmにも渡るその広大な流域は、5つの市町にまたがり、豊かな恵みをもたらしてくれます。
そんな川内川がもたらしてくれる流域の魅力を、ふるさと納税の返礼品をとおして見てみたいと思います。題して、川内川流域を巡るふるさと納税返礼品の旅。
上流の宮崎県えびの市から川を下るように、5つの市町を巡りながら東シナ海へ抜ける旅へ。担当の職員さんには、それぞれの自治体の返礼品人気ランキングベスト3位と、おすすめの逸品をお伺いしました。
どんな逸品に出会えるのか楽しみですね。
それでは、ふるさと納税返礼品を巡る川下りにいざ出発!
返礼品申込数ベスト2位にも入っている返礼品なのですが、飼料に農薬を一切使わず、卵の黄身の色を良くするための特別な飼料も使わず、それでも黄色味の発色の良いプリプリとしたハリとツヤのある黄身と濃い味が特徴の商品です。
まだ、無農薬の飼料で育成する養鶏があまり多くなかった約50年前から、海外等で勉強されて、その当時からえびの市で養鶏をされていらっしゃったそうです。
飼料等を農薬に頼らないためには相当の手間がかかる訳ですけど、それでも安心安全な食べ物にこだわって、霧島山麓の清らかな天然水とこだわりの飼料で育まれた卵を康卵(こうらん)という独自のネーミングを付けて、ブランド卵として生産されています。
ただ、卵を一度に食べる量も限られてくると思うので、それが返礼品として定期便になっていることもお薦めのひとつです。
産直の新鮮な康卵が、毎月ご自宅でお楽しみいただけますよ。
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私は、えびの市出身で小さい頃からずっと地元にいるのですが、このふるさと納税の担当になってから、地元に住み続けている私でも知らないような魅力的な特産品がたくさんあるということに気が付きました。
えびの市は、宮崎県の中でも比較的寒い地域で、夏は暑く冬は寒いのが特徴なのですが、その寒暖差が育む農作物や畜産物がえびの市らしい商品に繋がっているのだと思います。
ですから、一度お試しいただいて、ぜひこの風土を感じていただくきっかけにもなれば幸いです。
ふるさと納税返礼品登録数:450品目登録
九州最大面積の噴気孔を近距離で体感できるスポットで有名な栗野岳温泉の八幡大地獄 の蒸気で県内産ハーブ鶏を1羽丸ごと蒸した商品です。
この商品は、八幡大地獄の近くにあった明治40年創業の老舗旅館「栗野岳温泉 南州館」の名物料理でしたが、2022年12月に旅館が閉館したことによって、地獄蒸しの存続が危ぶまれましたが、一般社団法人霧島山麓湧水町観光協会へ継承され、本町の新たな特産品としてふるさと納税の返礼品はもちろんのこと,栗野駅にある栗太郎館でも販売しています。
蒸し方のこだわりは、日によって違う温泉の蒸気の温度を見極めながら蒸す時間を調整されるそうで,そのお陰でパサパサせずにしっとりとジューシーな蒸し鶏をお楽しみいただけます。
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湧水町は昔から町の三名品といって、丸池湧水と湧水米,湧水茶があるのですが、それに限らず皆さんが興味を持っていただける返礼品を数多く揃えています。
小さい町ですが、一つ一つの返礼品に生産者さんの頑張りが見えるようなふるさと納税のページ作りをさらに進めていきますので、本町の返礼品を通じて町の良いところを感じていただきたいというのが一番の想いです。
その他,チェーンソーで作るオーダーメイドの彫刻作品やパラグライダーとホーストレッキングなど体験型アクティビティの返礼品もご準備しておりますので、湧水町を知らない方も、既にご存じの方も楽しんでいただけるラインナップになっていると思います。
ふるさと納税返礼品登録数:160品目登録
伊佐市は、鹿児島県有数の米どころとして知られていて、収穫されるお米は「伊佐米」のブランド名で知られています。
主な品種はヒノヒカリで、伊佐の清らかな水と豊かな土壌、そして寒暖差の大きい盆地の気候で育まれた伊佐米は、甘みが強く、とてもおいしいです。
そのおいしさは、炊き立てだけでなく「冷めてもおいしい」と言われているのも特徴のひとつです。
伊佐市内の各米農家さんが、それぞれ工夫を凝らし、丹精を込めて育てた伊佐米がふるさと納税のサイトには並んでおりますので、ぜひ、食べ比べて、伊佐米を味わっていただきたいです!
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伊佐市は、一押しの伊佐米だけでなく、伊佐の名を冠した焼酎や、お肉、スイーツなど、さまざまなふるさと納税返礼品をご用意しております。
いずれも、伊佐の文化・風土で育まれた逸品ばかりですので、ふるさと納税を通じて伊佐の魅力を知っていただき、その上でぜひ、伊佐市にお越しいただければと思います。
ふるさと納税返礼品登録数:462品目
香辛料なので、一味や七味に代わる商品ですね。
旧鶴田町(さつま町は、平成17年に宮之城町、鶴田町、薩摩町が合併)の時代に、町おこしのグループが発足されたことが始まりのようで、今では知名度がどんどん高まり、年間1万本を出荷する人気商品になっています。
中身は、鷹の爪とみかんの皮に白ゴマという、とてもシンプルな商品なのですが、温かいうどんやお蕎麦に入れると美味しくてですね。
ひらめきを買ってしまったら市販の一味や七味には戻れないといって、リピーターになる方が多いと聞きます。
つい先日も福岡の博多駅で物販のイベントをしたときも、結構ご存じの方が多く町外でも知名度がある返礼品になります。
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さつま町は、豊かな自然に囲まれた町で農産物の種類も豊富なんですが、畜産も盛んで、肉質の良さで知られるさつま牛も特産品になっています。
現在、こうした特産品を独自の基準でブランド化をして、町内外へのPRとして『薩摩のさつま』という地域ブランドに取り組んでいます。
2024年1月現在、28事業所の42品目が登録されているのですが、今後も町の逸品が登録され拡大していくことも期待されています。
ふるさと納税を通じて、さつま町をもっとPRしていきたいと思っています。
ふるさと納税返礼品登録数:564品目登録(うち369品目が現在出品中)
こちらの返礼品を作られている薩摩八重ファームは、鹿児島県を代表する老舗ホテルで腕を磨いた料理人の方が営んでいらっしゃいます。素材からこだわり、黒豚は「納得する黒豚をお届けしたい!」と一から育て、調理までしています。
さらに、こだわりは肉だけでなく、漬け込みで使用している味噌も2種類ブレンドし、熟成させたものを使用しています。
熟成された味噌は、深みがあり、それだけで食べてもごはん3杯はいけそうな味わいです。
こだわりの黒豚と味噌がマッチした「黒豚ロース味噌漬け」は、本市自慢の逸品なのでぜひご賞味ください。
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薩摩川内市にはまだまだ知られていないこだわりの返礼品がたくさんあります。
焼き芋やうなぎ、黒豚ロース味噌漬けだけでなく、焼酎も鹿児島県内でさえあまり出回っていない非常に珍しいものを扱っていますので、ぜひふるさと納税をご利用いただいてお楽しみください。
ふるさと納税返礼品登録数:1200品目以上
えびの市からはじまった5つの市町を巡る川内川流域のふるさと納税返礼品の旅。
最後は薩摩川内市から東シナ海へたどり着いたところで、この旅も終わりです。
川沿いから覗いたそれぞれの地域の魅力的な恵みの返礼品はいかがでしたでしょうか?
故郷にあたる方もそうでない方もぜひお試しいただきたい返礼品ばかりですが、実際に川内川の流域を巡りながら現地へ赴けば、新たなおすすめの逸品に出会えるかもしれません。
ぜひ現地にもお越しくださいね!